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【海外インターンシップ/モントレー国際大学院】報告

 Post-event Reports
2017.9.11  

2017年9月3日(日)から10月1日(日)まで、モントレー国際大学院(アメリカ)にて、5期生の木村太一さん、三浦拓也さん、張 春明さん、有薗賢志さん、SU Ruさんの5名が、海外インターンシップを行っております。

以下、有薗賢志さんからの報告です。
2017年9月11日/No.1

5期生の有薗です。
早いもので、モントレーに到着して一週間が経ちました。派遣学生を代表して、今週の報告をさせていただきます。

月曜日はこちらの祝日だったので、午後から学生コーディネーターのJeanineが学校の施設案内をしてくれました。私たちが一ヶ月間通うMIISには、高い建物は少なく、通りを挟んで広大な敷地の中にたくさんの施設があり、すべて覚えるのにはまだまだ時間がかかりそうでした。

火曜日には、私たちの授業を担当していただく講師の方々によるオリエンテーションを受けました。私たちはこちらでDiscussion、Presentation、Pronunciation、Writingの授業を中心に受講するのですが、それぞれの講師の先生方はみなさんその道のエキスパートで、話を聞いているだけでワクワクするような一日でした。

水曜日からはいよいよ授業が始まり、それぞれのコースの勉強に勤しみました。日本ではおとなしい(?)私たちも、スイッチが入ったかのように手を挙げ、質問し、苦しみながらも英語で自分の意見をぶつけ合いました。どの授業も笑顔が絶えず、みんなが自分の言いたいことを自由に発することができたので、この雰囲気のまま四週間を過ごしたいなと感じました。

金曜日には、モントレー随一の病院であるCommunity Hospital Of Monterey Peninsula (CHOMP)を訪れ、手術室や緊急用発電機など、こちらの学生ですらみることができないような病院の内部を見学させていただきました。医療現場としての側面と、ひとつの構造物としての側面の両方を直に体験させていただき、「病院」という施設のあり方を再度考えさせられる非常に良い経験となりました。今後もこのような機会を得ることができるのだと思うと、ワクワクするばかりです。

土曜日には、再びJeanineに案内していただき、モントレーベイ水族館に行きました。餌やりのショーや体験ゾーンなど、エンターテイメントの工夫が盛りだくさんで、時間を忘れて楽しんでしまいました。驚いたのは、休憩スペースのテラスから海を眺めていると、野生のラッコがすぐそこを泳いでいたことです。日本では考えられない経験に、「今、自分はモントレーにいるんだ!!」と強く感じました。

今週の前半まで続いていたモントレーでは異常なほどの猛暑も緩やかになり、特に朝と夜は肌寒い気候となってきました。急激な変化で、今も比較的不安定な気候が続いているので、体調に気をつけて、これからの三週間を過ごしたいと思います。以上、毎日が非常に濃く、長くなってしまいましたが、今週の報告とさせていただきます。

有薗賢志

以下、張 春明さんからの報告です。
2017年9月18日/No.2

IPBS 5期生の張 春明と申します。
モントレーでのインターシップ開始から2週間が経ちしました。2週間目の経過報告をさせていただきます。

まず、英語学習について、述べていきます。月、水曜日の午前中はGuest Lecture&Panel Discussion、午後はPresentation でした。火、木曜日の午後はPronunciation&Reported SpeechとAcademic Writing でした。金曜日はAcubloom Alternative Medicine Clinicを訪問したり、5th Cancer care Symposium(Precision medicine) in Montereyに参加したりしました。

月曜日のguestはBrian J. Ellinoy (Pharm.D.)で、統合薬学について講演して頂きました。先生はDrug/herb/supplement evaluation for efficacy, safety and interactionsやlifestyle、Mind/body/spirit energetic therapy orientationなど幅広い範囲で"薬"について議論しました。水曜日のguestはDr. Ferenc Dalnoki-Veressで、天体物理学とニュートリノ物理学について講演して頂きました。講演の内容は私の研究と一見関係がないですが、"好奇心に基づき、従来のモデルを壊す"という考えに共感を呼びました。皆さんは事前予習したので、講演中活発な議論をしました。充実したゲストタイムを過ごしました。

Presentation の授業で、良い発表ができるように、重要だと思っていることについてディスカッションをしてから、それぞれの最終発表のテーマを考えさせて頂きました。来週から最終発表の練習を始めます。

Pronunciation&Reported Speechの授業で、アルファベットの発音の練習をしながら皆さんの前で論文を紹介し、先生がその紹介を全体的に評価していだだきました。学校以外の日常生活の中でも皆さんは少しでも正しい発音ができるよう努力しています。

Academic Writing の授業で、先生から論文を読んだり、書いたりするときの戦略を教えて頂きました。授業が終わるのが遅いので、先生はお菓子を持って頂きました。お菓子をたべながらディスカッションをしました。授業の後、皆さんは授業で学んだ内容を生かし、自分の研究の要約を書いたり、日々の生活の感想を書いたりします。

金曜日の午前中、Acubloom Alternative Medicine Clinicへ訪問してきました。そこでは、鍼療法など中国の伝統医学に基づく医療が受けられます。また、皆さんは案内して頂いたKristan先生と、東洋医学及び西洋医学について、熱く議論しました。

金曜日の午後、Cancer care Symposium に参加しました。前半はTAKEDAやLillyなど様々な製薬会社のブースへ巡りました。後半は、晩ご飯を食べながらW.MICHAEL KORN、M. ZACH KOONTZ及びDANIEL G. LUBA先生の発表を聞きました。カジクリ先生は参加費及びご飯代を払って頂きました。明日は、シンポジウムについて、カジクリ先生とディスカッションをいたします。楽しみにしています。

次に、海外生活について報告させて頂きます。皆さんは時差が調整でき、ホストファミリーと仲良く生活しているようです。私は朝6時ごろ起きて、7時ごろのバスで学校へ行きます。大阪と比べて、モントレーあたりの公共交通効率は非常に低いです。また、土曜日に、Jeanineさんが案内して頂き、Golden Gate Bridge、Science Museum とUnion Squareへ行ってきました。日本と比べて、物価が高く感じ、買い物などがあまりできませんでした。Jeanineさんが多忙の中、時間を作り、色々なところを案内して頂いて、感謝します。

最後に、簡単にまとめさせて頂きます。まず、授業について、それぞれの先生のスタイルがある程度把握でき、今後より効率的に授業を取り組むことが期待できます。次に、人を始め、積極的に周りの環境と会話をとり、異国の文化や国民性などについての理解を深めて、日々の生活を送っています。このような貴重な機会を創っていただいたIPBS (Osaka University)に心より感謝申し上げます。

張 春明